時間をつぶす・費やす:泡、耗、搭

時間をつぶす時に使う動詞“泡、耗、搭”について比較する。

 

1.泡

 仕方なく、しかし自らの意志で、時間を費やす。

 

  我来这里一年多了,管棍儿一条,也没有什么亲戚、熟人,周末差不多是在网吧里泡着。常常一玩儿就是通宵。

 私はここへ来て1年が過ぎた。独り身で、親戚も親しい人もいない。週末はほどんどネットカフェで時間を費やす。たびたび遊び始めると徹夜になる。

 

  到了星期天就不敢乱跑了,基本上是泡在图书馆自习,不是用功,是没办法。现在功课那么多,要看的书也不少,还有各种要通过的考试,想不努力行吗?

 日曜日になると敢えてぶらぶらすることなく、ほどんど図書館で自習をする。真面目にやるわけではなく、仕方ないからだ。今、宿題がとても多く、それに色々読まなければいけない本もたくさんある。努力しないと考えることが正しいかな?

 

2.耗

 ある目的のもと、自ら何かを行うために、時間を割く。

 

  我的周末基本上都耗在健身房了。现在竞争这么激烈,工作压力这么大,没有好的身材哪儿顶得住呀。

 私の週末は、ほぼフィットネスクラブで費やす。今、競争はすこぶる激しく、仕事のプレッシャーはとても大きい。しっかりとした体がなければ、耐えられないでしょ。

 

3.搭

 こころからやりたいと思うわけではないが、義務的にやらざろう得ない。

 

  是为了我那闺女,上班以外的功夫全搭在送她上各种班了。辅导班的名目多了去了,我也说不全。幸苦算不了什么,我就指望她将来能考上大学,不要像我一样窝囊!她现在的功课挺深,我也是不上什么劲儿。能做的,也就是接送闺女。

 娘のために、会社へ行く時間以外は、全て娘を送り届けるために費やす。習い事は多すぎて、私さえも全て言えない。大変だなんて言っていられない。私は娘が将来大学へ行くことを望み、私のようなふがいない人間にしたくない。娘の今の宿題はとても難しく、私などにはどうしようもない。できることは、ただ娘を送り迎えすることだ。

中国での留学生活で必要な携帯アプリ

中国での留学生活で必要な携帯アプリは、次の通り。

1.微信:LINEと同様。知っている人との連絡は、これが中心です。

2.百度地图:どこへ行くときも、その道順・バスの行程がすぐわかります。

3.支付宝:淘宝でネット通販した時の支払いに使います。

4.手机淘宝:ネット通販のサイト。淘宝と同系列の天猫の方が、信頼性が高いようです。

5.滴滴出行:ネットで付近を走っている個人タクシーを呼ぶことができます。市中に走っているタクシーより紳士的です。

  

中国で使えるスマートフォーンを手に入れたら、すぐにダウンロードしましょう。

ハルビン工程大学(哈尔滨工程大学)にある商業施設(銀行・携帯・スーパーなど)

 

 

 ハルビン工程大学(哈尔滨工程大学)の中にはたくさんの商業施設施設があります。日常生活をするうえで、困ることはありません。

 

・銀行:中国銀行中国工商銀行中国農業銀行

 ATMは銀行内の他に、主楼(1号館)と啓航の計3カ所にあります。

 外貨両替は、中国銀行でできます。

 銀行口座の開設は、携帯電話のSIMカードを買って、電話番号を取得した後にしましょう。申請の際、必要になります。

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・携帯:中国移動、中国聯通、中国電

 アンドロイド携帯電話を中国で使うならば、中国で購入することをお勧めします。理由はグーグルマーケットが使えないからです。安ければ500元ぐらいから購入できます。

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・スーパーマーケット:啓航の地下に割と大きなスーパーマーケットがあります。生鮮食料品から日用雑貨、文具まであります。また11号マンション(十一公寓)付近にも個人商店があります。

 

・食堂;学食が2カ所ある外に、11号マンション(十一公寓)付近にも個人経営の食堂があります。料理の種類は中国各所の料理の外に、韓国料理、清真料理、そして日本風のラーメンがあります。

 

・理容・美容室:11号マンション(十一公寓)付近に数カ所あります。

 

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中国語を読み解く

 中国語に限らず外国語を読み解くことは、とても苦労をします。

 ある日図書館で、ある本に出会いました。この本は、文の中の単語と単語の関係を下図のように図式かして、読み解きます。

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 残念なことに絶版になっているので、古本を探さなくてはいけませんが、現在刊行されている本にない良さがあります。

 今冨正巳著 「しくみで考える 中国語読解教室」 白水社

 

 

語学交流の相手をどうやって探しますか?

 語学交流の相手をどうやって探しますか?

 私は、”Lang-8”で交流相手を探し、勉強している言語が中国語なので、コミュニケーションアプリ(IM)は  ”QQ”(中国版のskypeやLINEのようなもの)を使用して交流しています。

 Lang-8は全ての言語学習者のための、相互添削型SNSです。あなたが学習中の言語で文章を書くと、その言語を母国語とするユーザーが添削をしてくれます。

 Lang-8に登録し、プロフィールや投稿の中に、語学交流の相手を求むを記載すると、割と簡単に相手を見つけることができます。

 実際の交流方法は、何か適当な教材を見つけ、お互いに読み上げて発音のチェックなどを、毎日1時間ずつやっています。

 私が使用している教材は、

 長谷川正時著 「通訳メソッドを応用した 中国語短文会話800」 スリーエーネットワーク

です。

                                                 

 

 この本は、付録CDに日本語版と中国語版がついているので、お互いが聞き取りの練習ができ、相互学習に重宝します。ただひとつ欠点なのが、時々日本語の例文の言い回しが古いことがあるのと、男口調の文章があるところです。

 この本を使用して約3ヶ月、時々休みを入れながら、あと2週間ぐらいで、800例文を練習し終わりそうです。私は、たくさん語学関係の本を購入しましたが、初めて最後のページまで、読み終わりそうです。やはり、相互学習の力はすごいですね。

 

lang-8.com